春のG1で上位を賑わした馬達が一堂に会した豪華な顔ぶれになった。
菊を目指す馬、天皇賞を目指す馬、ここがメイチ勝負の馬等々厩舎・馬主関係の裏読みをしたくなるが、余計難解になるので単純に行きましょう。
本命は9番サクラプレジデント。菊花賞より天皇賞でしょうね。ネオユニヴァースに勝てるとしたらここしかないぞ。
対抗には11番ネオユニヴァース。菊を意識した騎乗になるんだろうが、元お手馬だけに福永も意地があるはず。
3番手は5番ザッツザプレンティ。もっとも恐いのがこの馬。元々潜在能力はNo1だけに鞍上も手の内に入れた今なら充分互角に闘える。
4番手には7番リンカーン。春はのどの奇病とやらで中途半端に終わったが、
このままで終わる馬ではない。上位馬との勝負付けは済んでいないだけに楽しみな一頭。
5番手は2番ゼンノロブロイ。春はしぶとく粘る走りが印象的だった。
力的には遜色ないはずで、ここでも安定した走りを見せてくれそう。
6番手は4番アマノブレイブリー。条件馬だがこの夏、小倉の古馬達とそこそこのレースをしていた。使われている強みで一発。
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