各陣営の様々な思惑が入り乱れて一筋縄では収まりそうに無いレースになりました。 本命は6番ファインモーション。天皇賞出走には勝つしかないだけに、メイチ勝負と行きたいところだが、勝っても出れる保証は無い。故に陣営も複雑な思いで稽古を積んでいたに違いない。でも、あのお方には逆らえません。 対抗には8番カンファーベスト。今、一番勢いに乗っている4才馬はこの馬。
ペースに惑わされる事無く、前からでも後からでも確実に差してくる。 3番手は5番エイシンプレストン。毎日王冠と言えば2年連続連対中この馬。
1600m〜1800mの右回りがベストで、本気で天皇賞を狙いに来ているかどうか分からない。上位に来れば儲けものと言ったところか。 4番手には11番トーホウシデン。まだまだこのままで終わる馬ではない。
休み明けも問題なくいきなりからでも好勝負出来そう。 5番手は7番バランスオブゲーム。G2の王様の本領発揮といきたいところ。
人気も手頃でお薦めです。 6番手は2番マイネルアムンゼン。前走G3とG2の違いをまざまざと見せ付けられた感じのレースだった。一度きびしいレースを経験した今回が正念場。 |