先週に引続き3冠馬誕生なるか注目の1戦です。秋華賞のスティルインラブと同じ馬番で武豊も今回と同じく5枠10番でしたね。デムーロの為にJRAが規則を変えた訳ですから、3冠は既成事実?
本命は17番ネオユニヴァース。宝塚記念に出走した事が馬体にどう言う影響を及ぼしたのか解らないが、前走は完全にトライアルに徹したレース振りだった。無事に夏を過ごしたようだし不利さえなければ3冠の可能性大。
対抗には4番ゼンノロブロイ。前走は春からの成長を感じさせたレースだった。
只、天皇賞を睨んだ調教を積んでいたはずで、スローが予想されるだけに心配材料ではある。今週はスローを見越した追い切りをしていたが、一夜漬けで大丈夫なんだろうか・・・。
3番手は2番リンカーン。素質馬がようやく同じ土俵に立った、と言う感じ。
長く良い脚を使えるタイプで京都の長距離はうってつけ。
4番手には10番サクラプレジデント。菊花賞や天皇賞(春)は1600mのレースと言われて久しいが、やっぱり勝っているのは長距離適性のある馬がほとんど。要は、スタート直後の下り坂で掛からずに無事回れればと言う話。後は天才の手綱捌き次第。
5番手は16番ヴィータローザ。後から入った情報だが、前走レース前々日に脚をぶつけたとかで、本番では無理に追わずに着拾いに徹すると言う事だったのに、勝っちゃいました。相当強いのかも。
6番手は6番マーブルチーフ。前走は前に行って失速しているので、今回は追い出しを我慢して末脚に賭ける作戦。上記3頭がお互いを潰しにかかれば3連複で狙える。
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