印を付ける側としてはもっとも絞りにくいレースのひとつ。
と言う事で、今回はいつもより一頭多めの印になりましたがご了承ください。
このレースの日本馬はG1馬かG1連対馬以外は消してもいいでしょう。
外国勢は本気の陣営を見極める事が大事です。
本命は10番ザッツザプレンティ。良馬場なら本命は5番なのだが、重馬場は間違い無さそうなので、重の鬼と言ってもいいこの馬を本命にした。菊花賞と同じような競馬になると思うが、他馬の切れが鈍る分粘りきれる。
対抗には5番シンボリクリスエス。前評判の高くなかった天皇賞を制し、名実とも現役最強馬の称号を手に入れた感じ。ここが最大目標だっただけに負けられないが、休み明けのレコード決着で2走目のポカだけが心配。
3番手は8番ネオユニヴァース。3冠獲りを狙った前走の疲れが心配だが、追い切りの状態からも心配なさそう。良馬場よりか重馬場の方が安定したレース運びが出来るかもしれない。
4番手には9番アンジュガブリエル。外国馬の中で一番本気なのはこの馬。
昨年は中山開催の為、参加を取り止めて東京開催の今年に賭けてきたらしい。
前走凱旋門賞は不良馬場に泣いたようだが、成績から見ると重馬場まではこなせそう。
5番手は2番デノン。馬主の関口氏がこのレースの為に購入したと言われている馬。実績では見劣るが外国馬の中で出来の良さは一番かもしれない。
6番手は14番イズリントン。遠征慣れしておりタフさは証明されている。
東京の堅い馬場に合う一流馬を連れてきた感じで不気味。ただ、渋った馬場より良の方がよさそう。
7番手は3番サクラプレジデント。もっと人気が落ちると思っていたのに5番人気(前日オッズ)とは意外でした。陣営では前走の敗因が解らないと嘆いていたが、そこはキッチリ調教で調整している感じです。
馬群に沈む?人気馬
1番タップダンスシチー・・・このレースを目標に仕上げて来ただけに、陣営としてはこの雨は恨めしい。 4人気1着
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