過去4戦とも2馬身差以上の圧勝で勝ち進んでいる15番が8枠に入ったことで
ちょっと面白くなってきた。先週の阪神JFも外枠圧倒的不利のデータを覆し、外枠の馬が上位を独占した。でも、あれは展開のアヤなので実力通りに決まった訳ではない。このレースも展開の読みが鍵となる。しかし、先週の事があるので、騎手心理が働いて内枠の先行馬は外枠に被されないように、前に出ようとするはずで、外枠の先行馬はますますきびしくなる。 本命は7番メテオバースト。前2走とも相手を選んでの楽勝ではあったが、馬の能力は相当なもの。東京・中山のマイル戦を経験しているのも強み。 対抗には15番メイショウボーラー。G1馬として相応しいのはこの馬なんでしょうが、ペリエさんが張り切り過ぎてオーバーワークになった事、スタミナを要する中山マイル大外枠に入った事で評価を下げた。ただ、強引に外から切れ込んで
行ききってしまう可能性は充分あります。 3番手は6番グレイトジャーニー。前走はキャリアの差がそのまま出た感じ。
この馬としては次に繋がる良い競馬だったと思います。すでに天才には頭の中でレース展開が出来上がっているはずです。 4番手には5番ダイワバンディット。新潟で3連勝したが、裏街道だけにあまり人気がないのはありがたい。良い枠を引いた事だしインでじっと我慢して、4コーナーでインが開くところを急襲して貰いたい。・・・出来るよね蛯名さん。 5番手は1番コスモサンビーム。休みなく走っているので、疲れが心配だが
前走の勝ち方は今回に期待を持たせるものだった。それにしても有力馬の前走は天才ばっかりやな。 6番手は8番フォーカルポイント。中山マイルは東京1800mを好走出来るかどうが一つのポイントになります。前走2着でしたが狙ってみたい1頭です。
・・・おっと!鞍上は2着狙いのヨコテンさんじゃありませんか。大外ぶん回して届くかな? |