2000年から暮れに移行されスプリンターズSの雪辱戦と言った感じになった。
もともと1番人気は成績が良かったが、2000年からは毎年連対している。
前走マイルCSかスワンS組が着順に関係なく好成績を収めている。
本命は8番テンシノキセキ。目の上のタンコブ的な存在がいないここはキッチリ結果を残しておきたい。馬場が回復すれば鉄板。
対抗には5番シーイズトウショウ。マイルではなく短距離に路線を固定してきた。前走得意とは言えない不良馬場で2着に粘っており、引き続き体調も良さそうなので要注意。
3番手は10番イルバチオ。前走マイルCSでシンガリ負けから巻き返しを狙う。
展開の助けが必要だが、中京1200mなら確実に末脚を伸ばしてくる。
4番手には15番サニングデール。1400mでは全く結果が出なかっただけに、
適距離のここは結果が欲しい。
5番手は4番テイエムサンデー。歳を重ねる毎にスプリント能力が増している感じ。高松宮記念のような競馬ができれば充分勝ち負け。
6番手は1番カフェボストニアン。今年3月の高松宮記念以来9ヶ月ぶりの出走となるが、昨年もNHKマイルC以来7ヶ月振りで2着に粘っている。
当初から期待されていた馬で今回も体調次第。
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