<見解>
10頭立ですか。何とも寂しい頭数ですね。G2ハンデ戦としては最上位格のレースだけに
本来ならG1で勝ち負けするするような格が必要なレースです。ただ、今年はこのメンバーなので
馬場さえ良ければWセンチュリーで何とかなりそうなんですけどね。
でも、何とかならないのが競馬でありまして・・・。しっかり予想させて頂きます。
◎ 2番 ストラタジェム
未だ条件の身でありながら果敢にG2へ挑戦してきましたね。それも中10日で。何かプンプン匂うな。
前走ハンデを下げる為に、敢えて距離不足のレースを使ったの?って思えてきます。
昨年のシルクフェイマスもそうでしたが、G1挑戦にはこの馬も賞金上積みが必要ですからね。
○ 6番 ナリタセンチュリー
天皇賞・JCではもうちょっと上に行くかなと期待していましたが、現状ではスローの瞬発力勝負が生きる
京都が一番合っていると言うことでしょうね。有馬記念をパスして望むここは無様な格好は見せなれない。
▲ 4番 サクラセンチュリー
雨の無い良馬場ならこっちが本命です。陣営ではタップダンスシチーの後継馬として
中距離G1を狙えるように育ててきた。唯一、どうにもならないのが雨と重馬場。
馬場が回復しておれば頭まで。
△ 3番 エアセレソン
2200mまでしか良績が無いのは気になるけど、順調に使っている強みで上積みありか。
× 10番 タニノエタニティ
丸2年勝鞍が無く5ヶ月ぶりの出走と言う事で買える要素は少ないが、距離・コースとも問題なく
中間も入念な乗り込みが好印象。
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