<見解>
昨年同様混戦模様ですね。オッズも割れに割れています。土曜日朝一番ではラインクラフトが5番人気辺りでした。阪神マイルは古馬ですと内枠が有利ですが、桜花賞は圧倒的に外枠有利です。18頭のフルゲートで外に振られろ可能性もありますが、先行各馬が2コーナーまでに好位置を確保しようと、内へ殺到するので内枠だと包まれてしまいます。3歳牝馬にはちょっと酷でしょうね。
プチデータ・・・過去10年の出目 |
年度 |
枠連 1着-2着-3着馬番(人気) |
1着 2着 3着 通過順位 |
1着 2着 3着馬前走成績 |
2004年 |
5-7 9(1)-13(7)-6(4) |
6-6-2 4-5-6 13-11-10 |
1(G3) 2(G3) 3(G3) |
2003年 |
5-7 9(2)-13(13)-14(1) |
4-5-3 2-3-3 16-16-12 |
2(G3) 4(G3) 1(OP) |
2002年 |
3-7 15(13)-6(7)-3(1) |
2-3-3 13-14-10 10-8-5 |
8(OP) 4(G2) 1(G3) |
2001年 |
4-7 8(1)-13(4)-12(2) |
2-2-2 16-15-16 11-11-14 |
1(G3) 1(500) 1(OP) |
2000年 |
4-6 8(6)-11(7)-4(3) |
3-2-2 6-7-4 7-7-8 |
10(G3) 3(G1) 2(G2) |
1999年 |
7-8 14(4)-17(2)-16(5) |
13-13-13 9-11-7 2-2-2 |
4(G3) 1(G2) 3(OP) |
1998年 |
5-7 9(3)-15(4)-10(9) |
6-6-6 1-1-1 12-16-13 |
4(G3) 4(G2) 2(G3) |
1997年 |
8-8 18(1)-16(2)-8(8) |
2-2-2 15-12-5 10-9-9 |
1(G2) 3(G3) 5(G3) |
1996年 |
2-7 4(10)-13(4)-9(9) |
15-11-7 6-6-5 6-4-3 |
3(OP) 1(G3) 1(OP) |
1995年 |
8-8 18(7)-17(3)-13(2) |
10-8 16-15 10-11 |
2(OP) 2(G3) 3(G3) |
1994年 |
1-4 1(3)-7(12)-12(1) |
7-11-10 3-3-3 3-3-3 |
2(G3) 4(G2) 1(OP) |
◎ 14番 アンブロワーズ
前走は明らかに本気では無かったですね。ここは状態もピークで乗り方一つで充分狙えます。
大外ぶん回しが得意の四位君が、出負けせずに先行粘り込みを図れるレース展開に持ち込めるかどうかです。
○ 15番 エアメサイア
こちらも前走は速い流れを経験する為に、1400mのフィリーズレビューに出走。体勢は万全のようです。
▲ 11番 ライラプス
秋〜冬の重賞前線では苦杯を舐め続けたが、前走ようやく復活の重賞V。レースの反動と
ハード調教の反動が無ければ粘りこみ可能。
△ 9番 デアリングハート
G1でも5着、オープンでも3着6着、G2で2着。こんな成績の馬は重賞では人気になりませんが、
常に抑えておく必要があります。
× 7番 シーザリオ
スローの競馬しか経験していないので、ペースに戸惑ってしまう可能性はあるのですが、
陣営は秘かに3冠を狙っているとの事。目が離せません。
× 3番 エリモファイナル
ローテーションと成績的には一発ありそうな感じですね。TR後調教過程が変わっています。
(坂路⇒坂路・コース併用)
ラインクラフト
前走は阪神JFの雪辱を誓って究極の仕上げだったんじゃない?この中間も反動ありありで
馬体回復に努めていましたね。ここは鞍上共々見送り。
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