いよいよ2003年のクラシックの始まりです。昨年は34,440円と大荒れでしたが、今年はどんな結果になるのでしょうか。
本命は7番ヤマカツリリー。出走馬中もっとも安定した走りが出来るのが、この馬。スピードとパワーを兼ね備えており、絶好枠に絶好調の鞍上と言う事なし。心配は鞍上が他の騎手から妬まれていると言う情報くらい。
対抗には勝負根性抜群の3番センターアンジェロ。
休養開けの前走も優秀な時計で走破。魔の桜花賞ペースにも動じることのないであろう骨太の血統が魅力。
3番手には粘りが身上の12番チアズメッセージ。
過去、チアズグレイス、アローキャリーなど人気薄の先行馬が好走している桜花賞、今年はこの馬の出番だ。
4番手には人気の9番スティルインラブ。前走直線で前が詰っての2着が高く評価されている。瞬発力勝負ならこの馬が一番。鞍上が肩の力を抜いて騎乗できれば突き抜ける。
ちょっと走りすぎ?1番レイナワルツも無視できない一頭。
今年デビューですでに6戦を消化、さすが瀬戸口厩舎。過去10年連対馬20頭中18頭は年明け3戦以内と言うデータがあるが、それはあくまでも連対馬です。3連複は狙えるぞ。
後はやっぱり外せない14番アドマイヤグルーヴ。
潜在能力は一級品だが、人気になればなるほど、買いたくなくなる。
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