例年の如く桜花賞組と別路線組の能力比較が重要なポイントなりそう。
今年の桜花賞はスピード決着だっただけに、時計にも注目。
尚、過去5年の連対馬で前走を勝っているのは、忘れな草賞を勝った98年のエリモエクセルのみ。(過去のオークス)
本命は6番タイムウィルテル。格では1枚落ちるかも知れないが、ここを目標にしたローテーションを組み、馬体もピークの状態なだけに楽しみ。
ただ、鞍上が昨年スマイルトゥモローで勝っているだけに連覇できるかどうか。
対抗には2番アドマイヤグルーヴ。前日締切オッズ1.5倍と圧倒的1人気に支持された。過去のレースレベルは高くないが、オークス一族を外す訳にはいかない。どれだけ強いかじっくり観戦しましょう。
3番手には3番スティルインラブ。桜花賞はとても強い競馬でした。にも関わらず離れた2番人気とは、陣営も黙ってい見過ごす訳にはいかないでしょう。
アドマイヤより前での競馬になるので直線どこまで我慢できるかが勝負の分かれ目。
4番手には12番ヤマカツリリー。1800m以上の経験がなく距離は心配だが、
それは何頭かを除いて皆同じ事。それよりもこの馬は折り合い一つ。
5番手には4番ピースオブワールド。6ヶ月ぶりのレースでそれも抽選日当日まで出否未定だっただけに、評価の分かれるところ。ただ、将来間違いなく名牝になる馬だけに、無様なレースだけはして欲しくない。
最後に10番オースミハルカ。この馬もヤマカツリリーと同じで1600mまでしか経験がないのと鞍上の経験不足が気がかり。ただ、チューリップ賞勝ち⇒桜花賞6着⇒オークス直行は、穴馬の匂いがプンプンしてます。
|