G1が終わった後でメンバーも小粒。主力は休み明け緒戦、1人気は昇級緒戦(前日オッズ)。例年と同じく難解なレース。新東京1800mはインを押さえた先行場が圧倒的有利のデータあり。
本命は8番スマイルトゥモロー。牝馬とは言え唯一のG1馬。今年は実績馬を軽視して痛い目に多々あったので本命に。7ヶ月の休み明けだが仕上がりは文句なしのようで、人気的にも今回が狙い目。
対抗には6番メイショウキオウ。前走は直線での不利が響いて5着に終わっただけに、陣営のここに賭ける意気込みは相当なもの。別定の4kg増が克服できれば、充分勝ち負け。
3番手には2番ヤマノブリザード。昨年菊花賞7着依頼の実戦。朝日杯2着があるが基本的にはサウスポー。秋の天皇賞狙うには、ここいら辺りで沈んで要られません。
4番手には7番ヒマラヤンブルー。これも7ヶ月振りの実戦だが、ここ目標にじっくり乗り込まれており、3,4番手のインをキープ出来そうな感じで、直線に入ってそのまま粘りこめるか。
5番手には1番テンジンオーカン。冒頭でイン有利と書いたが、意外と苦戦するのが最内。4走前ミッドタウンの半馬身差3着。鞍上は心配だが隠れた成長株に1票。
最後に14番トレジャー。前走は見違えるような鮮やかな差し切り勝ち。さすが名手が乗ると馬も変わるもんですな。人気でも押さえなくては。
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