<見解>
重賞レースでは、2強の時は伏兵馬が一角を崩し、3強の時は3強で決ることが多いです。今回はすんなり決りそうな雰囲気ですが、1番が3コーナーから動くとすると、他の有力馬も早目にスパートをかけざるを得ないわけで、そこで台頭する直線勝負が出来る馬を一頭押さえておきたいと思います。
◎ 1番 ザッツザプレンティ
菊花賞の再現を目論むが、今度は相当マークもきつくなるだけに、
名手アンカツの手綱捌きで活路を見出したい。
○ 14番 リンカーン
菊花賞から前走までの安定感は特筆もので、現役最強馬の称号に一番近いのはこの馬?
▲ 11番 ネオユニヴァース
前走は昨年の2冠馬らしく力でねじ伏せる強い勝ち方で、力強く復活を遂げた。
でも春の天皇賞よりより秋の天皇賞の方がお似合い!?。
△ 8番 シルクフェイマス
G2連勝を含む4連勝で穴人気しているが、基本的には中距離馬。
有力どころが牽制し合うようならひょっとして・・・。
× 3番 ダービーレグノ
昨年から長い距離を中心に使われており、ここに来て差し戦法が板についてきた感じ。
<消しの一手>
16番 ゼンノロブロイ
調教は良さそうだが、いくら善臣がダメ男でもオリヴァーはどうよ・・・
|