<見解>
このレースは先行して粘り込めるスタミナをもった馬か、長くいい脚を使える馬をうまく絡めて狙って行きたい。
本命は5番タニノエタニティ。昨年オープン入りしてから8戦連続で連対がないので強気には押せないが、その間得意の京都で1戦も走っていないのでここが狙い目か。
対抗には9番チアズブライトリー。鳴尾記念では昨年唯一の万馬券を取らして貰った縁起のいい馬。山内厩舎の事なので稼げる時に稼ごうと言う魂胆が見え見え。
3番手は4番シルクフェイマス。3連勝でオープン入りした後休養明けで、いきなりG2なので厳しいのは百も承知。過去毎年のように、オープン入り後いきなりの挑戦で3着以内に入線している。今年はこの馬。
4番手には13番タガノマイバッハ。過去58kg以上のハンデを背負った馬は4頭いるが、いずれもオール連対と実力を発揮している。前走の大敗はJRAの条件改正で出走せざるを得なかっただけに割引が必要。
5番手は1番ダービーレグノ。前走有馬記念は体調の良さがそのままレースに生かされた感じでした。脚質から得意とは言えない京都でもこのメンバーなら。
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