<見解>
G3と言えどもG1宮杯を狙う面々だけにレベルが高いメンバーが揃いました。
こう言う時は、素直に1200mの重賞実績を重視した方が良いです。
過去3年間、開幕週と言うこともあり6枠以降の連対はありませんが、内枠ばかりに目を向けていると痛い目に遭うかもしれません。・・・でも基本は内枠で。
◎ 2番サニングデール
昨年は宮杯後不振を極めたが、前々走のダートを使って蘇った感じ。
坂のあるコースでは勝ち切るまでは至らないが、一皮向けた所を見てみたい。
○ 3番キーンランドスワン
前走で待望の重賞初制覇を果たし、ここも虎視眈々と狙っているはず。
阪神での実績はないが、先行争いを尻目にインから力強く伸びてくる。
▲ 13番ギャラントアロー
恐らく1番人気か。すんなりハナを奪えばあっさり勝ち切る可能性は高い。
絶好枠を引いた1番あたりも飛ばしていくはずで、すんなりとはいかない。
ショウナンカンプと一度くらい手合わせをしていてくれれば面白かったのに。
△ 10番シーイズトウショウ
今や1200mのスペシャリスト牝馬になりつつあり世代交代の一番手。
阪神の1200mは初めてになるが、桜花賞2着が示す通り坂は苦にしない。
問題は56kgの重量を克服できるかに尽きる。
× 15番テンシノキセキ
ショウナンカンウプとビリーブが引退し、目の上のタンコブが取れたかに思えたが、新興勢力の出現でウカウカ出来なくなった。セントウルSを勝っているが、あれはビリーブを倒すと言う目的があってのもの。・・・果たして今回は。
× 11番ニシノシタン
前走の根岸S出走は今回のカマシに違いない。と勝手に解釈しました。
阪神はアーリントンC3着。1200mは中山クリスタルC4着があり好走してもおかしくない。
|