<見解>
1800m芝重賞と中山芝重賞に連対していることが、連対する為の最低条件となる。
◎ 1番サクラプレジデント
言わずと知れた中山巧者。G1の中距離では荷が重そうなだけに、ここが正念場。
体調は良さそうなので、3ヶ月の休養明けでもいきなりから好勝負必須。
○ 15番ローエングリン
前走の暴挙で主戦を降ろされた後藤から岡部に乗り変わって、益々楽しみになってきた。昨年ほどの勢いは無いが、無類の中山巧者だけに期待してよい。
▲ 10番プリサイスマシーン
ダートから芝に路線を変更して2連勝と素質の高さを見せつけた。
鞍上が鞍上だけに元主戦の15番を潰しにかかる事も予想されるが、そこまでバカではないでしょう。
△ 6番ユキノサンロイヤル
重賞での連対も無くOPでの勝利もないので条件には当てはまらないが、
中山1800mでは妙に好走するのが特徴。前走も実績のない東京で好走しており走り頃。
× 7番エイシンチャンプ
朝日杯FSを勝った馬は長く苦しむ事が多いですね。この馬もその1頭になってしまいました。出来事体は申し分なく仕上がっており、人気が落ちてくるようなら狙い目です。
× 5番ダイワジアン
昨年の3着馬で臨戦態勢も休み明けを1走挟んで昨年と全く同じ。
既に8歳なだけに昨年と同じ変わり身を臨むのは酷かも知れないが、ちょっぴり期待。
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