<見解>
桜花賞トライアルの第2弾。3着までに優先出走権が与えられる。過去10年1番人気は連対率70%、複勝率90%と信頼できる成績を残しています。オープンクラスでの連対経験馬が有力ですが、ダートで圧勝した馬にもチャンスがあるようです。 混戦の時ほど安定したレースが出来る馬を軸にしましょう。
◎ 13番ロイヤルセランガー
ベストは1200m・1400m。OPクラスならともかくマイルのG1は明らかに長い。ここがメイチの勝負か。
○ 3番マルターズヒート
調教でオーバーワーク気味だったのが気になるが、距離も短縮されるだけに
一線級がいないここはチャンスあり。本番では要らないと思います。
▲ 7番ムーヴオブサンデー
小倉の1200mを圧倒的なパフォーマンスで2連勝し一躍脚光を浴びているが、その時の2.3着馬がいずれも次走大敗しているだけに、力量は測れないが、能力があることは確か。
△ 10番グローリーブラッド
ダートで2連勝中。いづれも圧勝で能力の高さは示した。ただ、芝では掲示板を外さないが勝ち切るまではいかず、今回が正念場。
× 4番コンコルディア
前走阪神JFで3着に粘りあっと言わせてくれた。ゴール前での勝負根性が今回も見られれば、前走がフロックで無かったことを証明できる。
× 14番シゲルイケイケ
ダートの未勝利を勝ち上がったばかりですが、前で競馬をしてどこまで粘れるか、鞍上の手綱捌きともども楽しみ。
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