<見解>
例年に無く粒が揃って面白くなりそうですね。過去10年で単勝1倍台の圧倒的支持を集めたのは4頭。その内勝ったのは、98年エアグルーブ、96年タイキブリザードの2頭。01年テイエムオペラー、95年ネーハイシーザーの2頭が惨敗した年は、3万円台・6万円台の万馬券決着でした。さて今年は・・・。
◎ 4番カンファーベスト
悩んだ末の本命。G1では力が1枚落ちるだけにベスト距離のここが狙い目。
インの前目で競馬出来そうなのも買い材料。
○ 5番ネオユニヴァース
昨秋は春の疲れからか未勝利で終わったが、何と言っても昨年の2冠馬。
久々の上59kgと良い材料はないが、伸び盛りの4歳馬だけに目標は先でも十分勝ち負け。
▲ 11番バランスオブゲーム
ご存知休み明けG2の鬼。苦手と言われる長距離輸送と初めての阪神コースがどう影響するか、なんて考える必要はない。休み明けはとにかく買い。
△ 1番ツルマルボーイ
どうも調教がイマイチだったみたいで一押しとはいかないが、鉄砲実績は十分あるので押さえておきたい。
× 7番ナリタセンチュリー
前走は3連勝の勢いそのままに、見事な走りで連を確保。このメンバーでどんな走りを見せてくれるか楽しみ。
× 8番アドマイヤグルーヴ
牡馬相手に同斤量の57kgは如何にも不利。3連複候補。
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