<見解>
昨年はハンデ戦から別定戦に替わって、いきなり3桁配当と馬券的妙味は薄れましたね。1月に別定戦の平安Sがあるので、このレースの存在意義が今後問われそうです。
ダート別定戦なら実績のある馬、近走同距離で充実した戦績を残している馬を選ぶことがポイントです。
◎ 9番 クーリンガー
交流重賞連勝のこの馬を狙い撃ち。別定戦故に斤量も背負いなれた57kgと他馬に比べて有利。1番人気にはならなそうだし、鞍上もちょとは楽に行けるでしょう。
○ 2番 サイレンスボーイ
重賞初挑戦でもこのメンバーならチャンス十分。前走1400mを使っての参戦は気に入らないが、元々京都を得意としているだけに問題ないか。
土曜オッズを見ていると夕方に単勝の大量買いが入った模様。
▲ 5番 タイムパラドックス
フェブラリーSから直行であれば本命にいていたが、間に阪神1400mを使っての参戦なので、評価を下げた。得意の京都1800mなら巻返し可能。
△ 4番 イーグルカフェ
7歳のここまで40戦を消化。もうちょっとゆったり使ってやれば、もっとやれていいのに。
GI 2勝はここでは大意張りの実績。一発あってもおかしくない。
× 10番 ヒシアトラス
オープン入りしてから中々安定した成績が残せていないのは、鞍上のひ弱さも一因か。
馬体が好調を維持しているうちに、重賞をゲットしたいが、やはり3着止まりか。
× 6番 インタータイヨウ
まだ5歳なのにもう過去の馬になっちゃたの?いやいや見限るのはまだ早い。
追い切りでも復調の兆しが見えており、人気のないところで狙っておきたい。
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