<見解>
過去10年で馬連の万馬券が4回(平均配当17,350円)、単勝平均配当1,270円と穴党の方は
ワクワクするG1ですね。傾向としては実績馬重視です。
1.スプリントG1とマイル重賞で連対している
2.マイルG1か2000mG1で連対している。
3.東京コースでオープン以上の芝1400m〜1800mで連対している。
4.前走マイラーズC勝ち馬
5.人気の実績馬でも前走5着以下は消し
◎ 5番 ウインラディウス
4年振りのG1出走で栄冠なるかは微妙なところだが、東京1400m〜1600mを3連勝している勢いを買う。
○ 7番 ローエングリン
3年連続して先行馬が連対してるだけに、グリーンベルトの恩恵を受けるのはこの馬か。
しかし、連対している先行馬はどれも人気薄だっただけに、目標とされるこの馬に100%の信頼はおけない。
▲ 2番 マイソールサウンド
今年に入っての充実振りには目を見張るものがある。東京は初めてになるが元々左回りは得意で、
先行しても長く良い脚が使えるだけに、ここも期待十分。
△ 9番 テレグノシス
ご存知一昨年のNHKマイルC覇者だが、それ以降マイルでは香港G1以外イマイチの成績。
それに比べて京王杯(東京1400m)では2年連続連対と、マイル実績に乏しいのが気がかり。
× 14番 ツルマルボーイ
中距離G1 2着3回とこのメンバーなら実力は大意張りだが、マイルはオール着外と実績がない。
但し、追込み脚質だけにマイルでも十分チャンスはある。
× 16番 バランスオブゲーム
G2戦には無類の強さを発揮するがG1では全く良い所が無いこの馬が、昨秋マイルCSで4着に
粘り込んで成長の後を見せてくれた。得意の東京で前々で粘ればチャンスあり。
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