<見解>
名前だけは、まずまずのメンバーが揃いましたね。只、どの馬もウィークポイントがあって軸を絞りにくいのも事実です。馬場状態が微妙ですが、阪神はスピードがあって最後の直線でバテない馬を狙うのがセオリーです。今回はハイペースが避けられそうに無いので、益々スタミナが要求させれるかもしれません。
◎ 15番 タップダンスシチー
過去10年間は4歳5歳以外の連対はないが、このメンツなら右回りの大外枠でも粘り込めそう。
凱旋門賞への挑戦が決っているが、クラブの宣伝の為で目標はあくまで手薄なメンバーのここ。
○ 3番 ゼンノロブロイ
本来なら本命にしたいところだが、やはり鞍上が不安なので対抗まで。宝塚記念初出走でおまけに関西重賞未勝利って。どやさ!遮二無二15番を追っかけに行くと、絶対自滅するからゆっくりと2着狙いで・・・
▲ 1番 シルクフェイマス
ここが目標とはいえ、平坦コースばっかり走らせて賞金稼いでも、本当は狙いにくいんですよ。
状態は良さそうだし、前走で今回の予行演習も出来たようで、ほんのちょっと期待。
△ 13番 ツルマルボーイ
前走の安田記念の末脚は見事でした。アンカツだから成せる業って感じですな。
G1馬の勲章も手に入れた事やし、気楽に突っ込んで来て貰いましょう。
× 9番 チャクラ
2200mでは距離が短いかも知れないが、早めに仕掛けて直線での追い比べに持ち込みたい。
× 7番 ダイタクバートラム
臨戦態勢は自慢できるものではないが、今年最も勢いのある橋口厩舎だし
ここに来て体調も回復しているようで、持続力勝負になれば期待大。
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