<見解>
4年前の2000年から開幕週に繰り上がり、それに伴い別定戦に変更となっています。
データを重視する場合は1999年以前は無視しましょう。
過去に芝1800mの重賞で連対実績がある馬を中心視したいレースです。
それにしても単勝オッズがコロコロ変わっています。このレース、変更後は1番人気4連対なので
オッズの見定めは重要ですが、今のまま(土曜日PM4:00)1番人気が4倍を超えているようだと、
危険な人気馬と言う事になると思います。
年度 |
1番人気 |
着順 |
単勝 |
2番人気 |
着順 |
単勝 |
2003年 |
ミレニアムバイオ |
1着 |
1.4倍 |
メジロマイヤー |
4着 |
7.5倍 |
2002年 |
ロサード |
2着 |
3.0倍 |
パープルエビス |
9着 |
4.5倍 |
2001年 |
ロサード |
2着 |
2.6倍 |
エイシンプレストン |
1着 |
4.6倍 |
2000年 |
トゥナンテ |
1着 |
3.2倍 |
トウショウノア |
6着 |
3.5倍 |
◎ 9番 ダンツジャッジ
本来ならメイチ連闘後の一戦で軽視しするところだが、まだまだ叩き3走目で元気一杯の様子。
鞍上がコロコロ変わるのは不安だが、G3戦なら無類の強さを発揮するだけにここも期待大。
○ 4番 オースミコスモ
展開・コース・距離・鞍上・調子どれをとっても申し分ない条件が揃いました。
只ひとつ、負担重量以外は・・・。
別定戦と言う事で重賞ホース牝馬には牡馬に比べて不利な重量を背負うことになるが、
絶好調の今なら克服可能。・・・かも。蛯名が乗りに来てる訳だし。
▲ 11番 メイショウカイドウ
この夏の上り馬と言えばこの馬でしょう。オープン入り後いきなりの重賞挑戦だけに、
全幅の信頼はおけないが、鞍上に武豊を確保していた所を見ると陣営の本気モードプンプン。
△ 10番 メイショウバトラー
小倉は小倉大賞典(G3)勝ちを含む3勝2着一回と最も得意としているコース。
ここも単騎逃げが見込めるので、開幕週の馬場を味方につければチャンスあり。
× 6番 スティルインラブ
調教でもようやくらしさが戻ってきた感じで、チャンス到来といきたいが、何と言っても58kgの斤量が
重くのしかかる。小回り平坦コースでなんとか・・・。
× 12番 ダイタクバートラム
ここ何走かは後方から延びきれない競馬が続いているが、元来は好位で競馬をするタイプ。
小回りの1800mで今までより忙しくなるが、力はあるだけに軽視は禁物。
昨年はこんな感じ
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